現役配達パートナーが教える Uber Eats (ウーバーイーツ)を始める時に必要なアイテム7選【バイク編】

こんにちは、スマホ店長です。

「Uber Eats の配達を始めよう!」と決めたものの、最初に何を用意したらいいのか分からず悩んでませんか?
また配達を始めたけど、道具の使い勝手が悪く悩んではいないでしょうか。


そこで今回は、現役配達員が教えるUber Eats (ウーバーイーツ)を始めるときに必要なアイテム7つをご紹介します。

スマホ店長

原付バイク(125cc以下)でUber Eats 配達をしている僕が紹介します

僕はこれまで配達で使うアイテムを買っては使って失敗し…を繰り返してきました(笑)
今回の記事では、そんな僕がいろいろ買いまくって厳選された、バイク稼働で使える最強アイテムをご紹介します!

なお、自転車で稼働を始める人は、下記の記事をご覧ください。

目次

必須度★★★3 絶対に必要なもの

配達バッグ

配達で絶対に欠かせないのが「配達バッグ」です。
Uber Eats の場合、オフィシャルサイトで購入が可能で、1つ4000円です。

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実はこのバッグ、アマゾンでも購入可能なんですが、アマゾンで売られているのはいわゆる「転売」のため、通常より高くなっています。

バッグは必ずオフィシャルサイトで購入しましょう。一番安いです。

またアマゾンには、これよりも小さめなノーブランドのバッグも販売されています。ダブル配達がほぼ標準になっている現在では、配達時の商品量が増えるため小さいバッグはとても不利です。
そのような観点からもUber Eats 公式のバッグを購入することを強くオススメします。

「ダブル配達」といった専門用語が分からないときは、下記の記事をご覧ください。

スマホホルダー

配達中はスマホからの指示を受けながら運転しますが、スマホを手で持ちながら運転するのは本当に危険です。

事故のリスクがあるだけでなく、そもそも走行中のスマホ操作は道路交通法上、禁止されています。
スマホホルダーは必ず用意しましょう。

時々「腕に装着するタイプ」の人を見かけますが、運転中にスマホを見る際、操作がしづらくオススメできません。
周りに聞くと「腕装着タイプ」を買った人も、結局「ハンドル固定タイプ」に落ち着くようです。

スマホホルダーは「ハンドル固定タイプ」が一番オススメです。

ヘッドセット

Uber Eats から注文が来るときの音や、配達先へ向かうときの音声案内は、バイク走行中ほとんど聞こえません。そのためバイク稼働ではヘッドセットが必須です。

配達員の中には「AirPods」のようなイヤホンをする方もいますが、運転中のイヤホンは道路交通法や都道府県条例によって注意を受けたり違反を切られる可能性があります。そこでオススメしたいのが「ヘッドセット」です。

ヘッドセットの中には10,000円以上するものもありますが、ナビゲーションの音声案内や、リクエストが飛んできたときの着信音を聞くだけなので、高価なものは必要ありません。

あと僕がヘッドセットを勧める理由は「お客様と電話で話すことがある」からです。
配達中は10回に1回ぐらいの割合で、お客様に電話で連絡を取らないといけないケースがあります。その際にいちいちヘルメットを脱ぐのが面倒なので、ヘッドセットがあるとかなり便利です。

「ヘッドセット」はバイク稼働には必須のアイテムです。

必須度★★☆2 あると絶対便利なもの

スマホ用モバイルバッテリー

配達中はスマホの画面をつけっぱなしにするため、思った以上に電池の消耗が激しくなります。
もし「一日中稼働するぞ!」というような稼働スタイルであれば、モバイルバッテリーは必須です。

バイクに「USB電源」が付いているなら必要ありませんが、僕が乗っている「アドレス110」のようにUSB電源が標準で付いていない場合にはモバイルバッテリーを準備しましょう。

モバイルバッテリーの選ぶポイントは

  • 容量が10000mAh以上
  • 高速充電対応


モバイルバッテリは容量の多いものを選びましょう。目安は「10000mAh」以上。
10000mAh以上あれば一日のフル稼働でも十分にもってくれます。

デリバリーバッグ用カバー

個人的に意外とオススメなのがこの「デリバリーバッグ用カバー」


Uber Eats のバッグは、ある程度防水になっているので水が中に染みてくる事はないのですが、上部の開閉するフタはマジックテープで止めているだけなので、どうしても走行中に雨水が入ってきます。

この「バッグカバー」があれば、しっかりと雨水を防いでくれるので本当に重宝します。

またバッグに書かれている「Uber Eats」のロゴが隠せるので、「デリバリー」と悟られたくない人にもオススメです。

飲み物

稼働中に欲しくなるのが「飲み物」です。特に暑い夏場では飲み物は欠かせません。

「喉が渇いたらコンビニや自販機で購入すればいいや」と考えているかも知れませんが、一か月に何度も稼働すると150円のお茶代もバカになりません。

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僕はアマゾンで箱買いし、家を出るときに必ず持って行くようにしています。
そうすれば一回50円以上お得になるので、例えば20日稼働すると、なんと!1000円も得することになります。

マスク耳痛み軽減ひも

マスクをつけてしばらく稼働していると、だんだん耳の後ろが痛くなってくるんですよね。
普段ならマスクのひもを時々外してあげれば良いのですが、ヘルメットをかぶっているとなかなか気軽に外せません。

そんな時に、この「マスク耳痛み軽減ひも」が役立ちます。
使い方は、「軽減ひも」の両端にマスクのひもを引っかけて固定します。そうすることで、マスクを耳で固定するのではなく、後頭部で固定するので、耳への負担がなくなり一日中快適に過ごすことができます。

僕はこれを使ってからはマジで手放せなくなったオススメアイテムです。

安さ・格好よりも「実用性」で選ぶ

初めは「安さ」や「見た目」を気にすることが多いと思います。ただ、初心者がデリバリーで稼ぎたいのなら最初に実用性の高いアイテムを揃えることです。

実用性の高いアイテムを最初に買っておけば「買い直す」お金を使わずにすむだけでなく、稼働の効率も上がり、稼げる金額も増えます。

ぜひこの記事を参考にして、快適な稼働環境を手に入れてください。

この記事を書いた人

2000年より約19年間、大手携帯キャリアのショップ、コールセンターの責任者、講師などに従事。現在はスマホ、光回線、Wi-Fiに特化したYouTubeチャンネルを運営しつつ、Uber Eatsを初めとしたデリバリーも専業で行っている。

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